新しい時代の医療保険

入院パスポートは、入院による治療費をカバーするだけでなく、家事代行サービスや、保育代行サービス、家族駆けつけ費用など入院中・退院後に生じる本人や家族の負担にも備えることのできる、新しい保険です。

新型コロナウイルスに感染し、病院に入院した場合（自宅療養であっても医師が入院と認めたケースを含む）は対象となります。 現在新型コロナウイルス感染症は、新型インフルエンザ等感染症に該当し入院の医療費は全額公費で賄われるため自己負担は発生しませんが、公的医療保険の対象となる入院で診療報酬点数が付与されている場合、入院治療費用特約のお支払い対象となります。入院準備保険金特約および入院時サポート特約については、公的医療保険の対象か否かにかかわらずお支払いすることが可能です。

公的医療保険の対象となる入院治療費を補償する特約であり、基本補償としてすべてのご契約にセットされます。
入院治療費の対象となる費用の詳細については、重要事項等説明書、約款（ご契約のしおり）をご確認ください。

病気またはケガの治療を目的として、病院等に入院した場合に、被保険者またはご家族が負担した入院時諸費用をお支払いします。入院中や退院後のさまざまなお困りごとに対応可

提携事業者は以下の通りです。 「入院生活サポート費用」「家事・介護代行サービス費用」 株式会社ダスキン 株式会社ニチイ学館 株式会社ベンリーコーポレーション 「保育代行サービス費用」 ハニークローバー株式会社 ル・アンジェ株式会社 「退院時贈答品費用」 株式会社三越伊勢丹

病気またはケガの治療を目的として、病院等に入院した場合、または入院の予定がある場合に、一時金として5万円をお支払いします。損保ジャパン指定の書類を撮影することで、入院前であっても一時金のお受け取りが可能です。

歯科疾病による公的医療保険対象の入院は補償対象となりますが、通院での治療等は対象となりません。

この保険は、お申込みの翌月1日の午前0時から補償が開始され、保険期間は1年間です。その後、ご契約は特段のお申し出がなければ、被保険者（補償の対象となる方）の保険始期日時点のご年齢が満89歳の更新時まで自動更新されます。

各自治体より医療費助成を受け、医療費の全額または一部の補助がある場合でも、助成金の給付額を控除せずに入院治療費用保険金をお支払いします。

入院パスポートの保険金額は、入院時室料差額特約を除き、一律となっています。入院時室料差額特約以外の保険金額を選択することはできません。入院時室料差額特約（個室利用の費用を支払う特約）以外は基本的に実費の保険金（支払い）となります。

はい、地震、噴火またはこれらによる津波によるケガで入院した場合も補償対象となります。

健康保険や国民健康保険などの公的医療保険の対象となった入院にかかる医療費（入院中の診察、検査、手術、投薬、リハビリ、看護などにかかる費用）の自己負担額を補償します。

入院した場合にご加入の型に応じて、入院中の療養にかかる診療報酬点数に基づき計算した下記の額に加え、食事療養費標準負担額および生活療養費標準負担額をお支払いします。

【3型】診療報酬点数×3円
【2型】診療報酬点数×2円
【1型】診療報酬点数×1円
診療報酬点数×3円とは医療費の3割分を意味し、医療費3割負担の方が病院などの窓口で実際に支払う金額と同額です。

入院パスポートは日額払いではありませんので、入院１日あたりではなく、入院治療費用として公的医療保険適用後の実費部分を月額50万円（３型の場合）を限度に補償します。

高額医療費制度があるので、1ヶ月あたりの実質の支払いが50万円を超えることはありませんので、大丈夫です。

高額療養費制度とは、医療機関などで支払った医療費（保険診療分）が、1か月（1日～末日）において一定額を超えたときに、超えた金額が支給される制度です。
詳しくは厚生労働省のホームぺージなどでご確認ください。

高額療養費の有無によって、保険金の扱いは変わりません。よって、事後に高額療養費の払い戻しを受けた場合でも、保険金を回収することはありません。

入院準備保険金、入院時選べるサポートは
病名、症状が異なる入院であれば、何回入院しても補償されます。同じ病名、症状での入院の場合、前回の入院の退院日から180日以内の入院は、前回と同一の入院とみなされます。

入院治療保険金は
入院回数に関係なく補償されます

支払対象となります。ただし、退院後180日以内に前回の入院と同一疾病を原因として再入院した場合は入院準備金はお支払対象外です。

通常の妊娠や出産にともなう入院は保険金のお支払いの対象となりません。
ただし、異常分娩（公的医療保険制度による「療養の給付」の対象となる分娩）の治療を目的とした入院は、お支払いの対象となります。
＜お支払いの対象となる例＞
○流産、切迫早産（流産）にともなう入院
○帝王切開にともなう入院